症状に合った治療を行う|うつ病の種類に注目|正しい治療を受けるのが得策

うつ病の種類に注目|正しい治療を受けるのが得策

症状に合った治療を行う

看護師

薬を使った方法で改善を目指す

心の病といえば、適応障害やパニック障害が有名ですが、近年増加傾向にあるのがうつ病です。気分が落ち込んだりやる気が出ないという心の変化は誰にでも起こり得ることですが、気分の問題ではなく病気として引き起こされるのがうつ病の特徴です。うつ病か否かを見分ける方法としては、気分の落ち込み方に注目しましょう。気分が優れない日が2、3日続いたとしてもその後解消されれば問題ないといえます。しかし、気持ちが落ち込んだ日が二週間以上続いた場合には、うつ病である可能性が非常に高いといえます。同じうつ病でも症状は全く異なるので、症状が軽ければ見過ごしたり誤魔化してしまいがちですが、放置すれば悪化の一途をたどります。うつ病かもしれないと思ったら、早急に改善策を考えることが大切だといえます。特に、うつ病の種類によっては深刻である場合もあるので、可能な限り早く専門医に診てもらいましょう。うつ病には、大うつ病性障害と双極性障害という2つの種類が存在します。大うつ病性障害というのは、抑うつの状態だけが現れるもので、反対に双極性障害は抑うつと躁うつ状態が交互に現れるという特徴があります。抑うつというのは気分が落ち込む状態のことで、何に対しても興味が持てなかったり、自分の好きなことでもやる気が出ないという特徴があります。疲労感を感じやすくなったり体重の減少など身体的にも問題を引き起こすため、早期治療が必要となります。一方、双極性障害というのは気分が落ち込む抑うつ状態と、気分が高揚する躁うつ状態が繰り返し交互にやってきます。躁うつ状態というのは気分が高まり、自身に満ち溢れる状態になることで、アイデアが溢れてきたり積極的に新しいことに挑戦したりなど、落ち着かない状態が続きます。一見いいことのようにも思えますが、他人に対して攻撃的になったり、周囲を振り回すなどトラブルを引き起こすことに繋がるため治療が必要です。うつ病は種類によって治療方法が異なるので、まずは自分がどちらのタイプかを見極めましょう。近年、様々な種類の薬が開発されています。治療を受けたからといってすぐに完治するものではありませんが、症状を改善させる方法はたくさんあるので、専門医に協力してもらってうつ病の改善を目指しましょう。

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