うつ病の種類に注目|正しい治療を受けるのが得策

適切な治療を受けよう

カウンセリング

治療すれば治る病気

うつ病は脳のエネルギーが欠乏した状態になり、それによって憂鬱な気分や様々な意欲の低下と言った心理的症状が続くだけでなく、様々な身体的な自覚症状を伴う病気です。その原因としては非常に辛い出来事が発症のきっかけになることが一般的に多く見られますが、それ以前にいくつかのことが重なって発症しているといったケースも少なからずあります。いずれにせようつ病を引き起こす原因は一つではないと言えます。そんなうつ病には単極性うつ病と双極性うつ病の2種類があります。前者はうつ状態だけが起こるもので、後者はうつ状態とそう状態の両方が起こるものです。通常は前者の症状が多く見られますが、後者の症状を発症する人も近年では増えてきています。うつ病の治療としては休養、薬物療法、精神療法(カウンセリング)の3種類があります。心の病気の治療と言うと特別なイメージが連想されがちですが、実はこの3種類の治療方法は身体疾患の治療の場合と基本的に同じなのです。休養は文字どおり体を休めることです。使いすぎてしまった脳をしっかり休ませるということが治療の基本となります。具体的な方法としては仕事を軽減する、残業をしないといったレベルから、仕事を休んで療養するというレベルまで様々あります。また軽症であっても一時的に入院することも必要な場合もあります。薬物療法は脳の機能的不調を改善し、症状を軽減するために行われるものです。具体的には抗うつ薬という種類の薬が使われることとなります。この薬によって脳内の神経細胞内にあるノルアドレナリンやセロトニンなどが神経細胞と神経細胞の間で多くなるように働きかけて、神経伝達物質が有効に機能するようにサポートします。なおかつては抗うつ薬には副作用が多く見られましたが、最近では薬物の開発も向上して、副作用はかなり軽減されています。したがって体に優しい薬として多くの人が利用しています。精神療法は主に再発防止という観点で行われるものです。同じような状況の中でうつ病が再燃・再発しないように、思考パターンや行動パターンの見直しを行います。これにより生きる力を見出して、うつ病に打ち勝っていくこととなります。

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